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絵描きとして就職しないことを選ぶ


こんにちは、絵描きのイチノセダイチ(ichinose_daichi_paint)です。




「大学をもうすぐ卒業です。」
「作家志望で、就職せずにいくつもりです。」
「就職しないでも生きていくことはできますか?」




僕自身も大学を卒業後、就職しないで現在にいたります。
成り行きで卒業あと数年たった今、就職しないことも1つの選択肢だったんだなと思えるようになりました。




就職しないでどうしていくか、考えている方は
最後までお付き合いください。

成り行きで就職せず大学卒業も路頭に迷う


大学4年生のころ、大学院を志望していました。

卒業間際に院試に落ち(雪の中院試を受けたことを覚えています)、行き場がなくなった僕は
急遽就職活動をしました。


通っていた大学は就職率が高いことを推している大学で、(就職率90%以上をうたっていた)
周囲は大概就職先が決まっていて正直かなり焦っていました。


絵を描いていきたいと思っていたですが、


数社ほど面接を受けたところがどこも激務が常のようで、
絵を描けなくなりそうだということで、そっと離れました。


そのまま卒業してしまったので



就職しない生き方があるのかとGoogleで検索したり、
なんだかんだしましたが、大きな手がかりにはなりませんでした。


完全に路頭に迷いました。これはヤバイ。

理想は下記の記事。
ですが現実はそうはいきません。



就職しなくても人は生きていけるか


就職しなくても人は生きていけるか?という問いに対して
就職しなくても生きていくことはできます。


考えてみてほしいのですが、ホームレスの方々でも普段何しているか僕たちにはわからなくても、生きていますよね。


ホームレスなりの生き残る方法、
缶拾いや廃材拾いで収入を得る方法、



独自のノウハウををもてば、就職せずとも生きることはできるんだなと思います。



就職を選ばない人は大きな大志があるか、
人付き合いや時間の拘束が苦手などちらかが大半じゃないでしょうか。



僕は後者です。
なにせ中学では不登校ですし。



なので、集団生活は営めないなと就職せず生きていくことに決めました。
ホームレスのように独自のノウハウを探す、構築を目指すことに。


アルバイトやその他


就職しないとなると何かしら稼ぎを就職する代わりにしないとお金に困りますね。



多くはアルバイトをすることになります。


時間に融通が効く、苦にならないバイトであればアルバイトを続けながら、
作家活動を行うのが定石でしょう。



僕はアルバイトも苦しく感じていたので、それ以外の方法を探すことにしました。



まだ安定にはほど遠しですが、下の記事のような内容を試したり、他にも手を出したり
失敗したりを繰り返したりしています。



>>画家志望がアルバイト以外に試せる方法


詳しくはメールマガジンでも配信しています。
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時間を形に残す



アルバイトをしていくなら考えておきたいのが



今生きる僕たちは人生が100年と長くなっているので



ずっとアルバイトというのは実質難しいだろうなということ。



そうなるとしょうがなく就職して、結局制作しなくなったり。
もちろん続けられるならいいんですけどね。



どこかのタイミングでアルバイトを離れていく必要があると考えます。



なので、自分の時間を、作品なり、活動をまとめるなり、文章を書くなりして、



生きる時間の一部を形にして残していくことがとても重要になってくるなと感じます。



垂れ流しに過ごしていると、お金が入っては消える、起きてはバイトにいって疲れて寝る、を繰り返すことに。



僕はなまけものなので動きたくないということばかりですが、
絵を描くときは描く。こうしてブログを書くときは書く。

少しずつ形にして残していっています。



できるだけ生活を小さくまとめる




時間を形に残すのとあわせて気にしたいのが生活コスト。
日々の支出ってやつですね。



生活のコストを抑えておくことで入っては消える、
の消える部分を少なくすることができますよね。



抑えることで、息が長く続けやすくなるし、
余剰分をためておいたり、次の活動にまわしていけます。


小さくても活動する



内にこもりすぎず、リアルでもウェブでもいいので、活動したり発信する。


どちらも最初は反応がないかもしれません。



でも、続けていると応援してくれる人がでてきたり、別の活動につながったりします。



就職しないで作家活動でいくなら、なおさら自分を何かしらの形で発信することが重要になりますね。


まだ在学中なら、いまかでも発信していくのもオススメですね。



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