こんにちは、一瀬大智です。
画家の活動拠点はどこが多いのかな?気になりますよね
僕は気になりました。
タイトルにすでに書いてしまいましたが都市部に集まっています。
「自分も絵描きとして、活動していく時の参考にしたいです。」
という方はお付き合いください。
目次
画家は都市部に集中している

画家はどこに多く拠点をもっているのか?
文化庁の文化芸術関連データ集をもとに調べてみました。
画家が多い都道府県
北海道
埼玉県 千葉県 東京都 神奈川 静岡県
愛知県
京都府・大阪府・兵庫県
岡山県・広島県
福岡県
各県のどこに住んでいるか?までは文化庁のデータ集ではわかりませんでした。
それでも人口の多い、栄えている都道府県に拠点を構えている画家が多いです。
一番多いのは東京周辺がやはり多いですね。
これは東京が一番経済がまわっていてギャラリーやイベントなども多いので必然的に東京に向かう人が多いのでしょう。
続いて関西圏が多く、京阪神が拠点となっています。
こちらの地域も関東と同じく美大などが集まっていて人口も多いので集まっていますね。
愛知、広島、福岡、北海道など
都市部や経済が一定まわっているところに集中しています。
あたらめてみると美大や芸大といわれる大学はこの分布とほぼ被りますね。
どうして画家は都市部に集まっているんでしょうか
思いつくものを3つあげてみます。
1:発表の場所が都市部に多い

都市部にはギャラリーや、アートイベントが比較的多く、活動がしやすい。
というのがあげられます。
あわせて、発表場所が近いと搬入なども楽になりますね。
2:画材など材料を手に入れやすい

画材などの制作につかう材料を手に入れやすいので、材料調達にストレスを感じにくいですね。
ほかの買い物のついでなど、思った時に買いに行けます。
3:交流がとりやすい

人口が多いとその土地土地でコミュニティがあったり、
場所を起点にして交流をとりやすい。
交流がとれると情報がまわってきたり、
展示や依頼につながることもあります。
都市部は楽

都市部は店舗が多かったり、イベントも多いです。
交通の便もいいので都市生活に慣れている人にとってはやっぱり楽ですね。
とはいってもWebあれば都市部にこだわらなくても

通販やSNSなどのおかげで画材の調達やコミュニケーションはWEB上から行えるようになっています。
発信や活動を認知してもらうのもPCやスマホがあればできてしまうので、必ずしも都市部がいいとはいえない状況になってきています。
現在、僕は大阪を中心に活動していますが、
そのうち山や海が近いところに移動したいと考えています。
人が多いところが苦手なので
郊外で制作がしやすいところがいいですね。
どこでも生きていけるように
デジタルに強くなっておく

デジタルといってもプログラミングをできるように…とか3Dができるように…とかではありません。
もちろんできれば、そのぶん活動のはばは広がりますが
そうではなくて発信することに慣れておく
ということ
さきほどお伝えしたとおり、PCやスマホがあれば誰でも、あなたの活動や、考えていること、価値観をネットを通じて発信することができるようになりました。
これを使わない手はありません。
このブログもこつこつと続けて月に3万回ほど見られています。
あなたの主な発信の場所を作っておくと
たとえ見る人は少なくても、あなたが寝ているあいだも見てもらえます。
最低限の生活コストを知っておく

あなたの毎月の生活コストがいくらなのか?
また、どこがギリギリのラインなのか?
を知っておくと場所を移った時でもこのラインであれば生活できる。
という指標になりますよね。
また、知ることをきっかけに余分に使っていた支出を抑えられるかもしれません。
月々2000円でも年間で2万2000円。
そのぶん活動にあてられたら、それだけで活動はだいぶ楽になりますよね。
手をかけなくても認知してもらえる場所をつくる。

これは先ほどのデジタルの延長線上ですが、
TwitterやInstagramなどのSNSなどではどうしても毎日発信しないとなかなか見てもらえません。
このブログは更新していなくても数ヶ月は継続して人に見てもらえます。
自分が発信していない時でも変わらず、発見してもらえる場所をつくっておくのをオススメします。
ゆるく生きるために備える

僕の現在の理想はゆるく生きながら絵を描いていくことです。
そのために現在は
多くの方に知ってもらえるよう発信したり、リアルでの活動をしたりしています。
まだまだ道半ばですが、少しずつ理想に近づいているので
これから活動していこうという方や、活動に悩んでいる方は
これからの活動や、読書のなかで得た有益な情報などはメールマガジンでシェアしますので。
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