「なるべく働かない生き方はありだと思いますか?」
個人的にはありだと思っています。
こんにちは、絵描きのイチノセダイチ(ichinose_daichi_paint)です。
「なるべく働きたくないな。」そんな価値観を持っていても
無職に近い状態で生きていけるのか?と思いますよね。
イチノセもその価値観に近いので、周りがなんと言おうと
完全に無職ではないですが、なるべく働かずに生きています。
普段は絵を描いたり、散歩をしたり、読書をしたり。
目次
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①:働かない生き方はググってもでなかった。

大学を卒業した当初は3年ほど前はどうしたらいいものかと
「働かない生き方」とか「無収入」みたいにGoogleで調べたりしていました。
もちろん調べても分かるわけではないです。
どうして調べていたかというと
「なるべく働かずに絵を描いていきたかったから。」
絵を描いて生きていくというと
周囲からは悪気なく反対の声があがります。
それでも就職はしなかった。
>>画家志望が個展を開きたいと思ってからかかった期間【開催まで鈍足です。】
1:就職後のイメージと幸せの価値観
僕からしたら就職した後、
仕事をしてお金をもらって、
クタクタになりながら絵は
いつの間にか忘れてしまって、それなりに暮らす。
そんな就職してからのイメージに魅力を感じませんでした。
それよりも好きな時間に起きて、散歩して、読書して、
作品を作ってぐっすりと寝ていたい。
これが僕にとって幸せの価値観でした。
>>何もしないをすること。何もしないをしていたい。
>>ずっと「何もしていない」と思いながら絵描きとして生きてる
2:ギリギリを探して
卒業後ほぼニートとして過ごしていた僕はだいぶ焦っていました。
バイトもしておらず、お金が日毎に減っていくのに耐えられなかったからです。
働かないのも精神的に大変だなと痛感しました。
一時期は所持金が8円、貯金をみてもほぼ0という状態でした。
>>ゆるく生きる=手を抜くではないということ【必要なときは動きます】
余分なもの
それでも死なず、何年かを過ごしています。
この経験のおかげで、必要でないものは
持たなくていいのかもしれないと気づきました。
冷蔵庫や電子レンジ、生活に必須だと思っていたものは案外いりませんでした。
>>いまの持ち物で十分じゃないですか。【余分なもの多くない?】
②:なるべく働かないで生きるには

まだ実感のない人からすれば
「それって、じっさいどうやって生活するの」
と感じると思うので、2つ大きな部分を伝えておきます。
1:生活コストを絞る
月々の支出を減らしていくことでそのぶん働かずにすみますよね。
生活で出ていくお金が多いとそれだけ働かなくてはいけません。
ほんとうに省エネで生きれば、月々10万円以下で生存することができます。
ほんとうに最低限の生活コストはどこか
ほんとうに引きこもっていて、
食費も自炊で抑えていけば
家賃込みで6万(家賃3万)ほどでした
自分のなかでどのポイントまで
生活コストを抑えられるとこなのか?
ということが分かっていれば、
お金がどれだけあれば生きていけるかわかりますね。
「固定費」をみなおす
食費や交際費、交通費などは生活上削りにくくても
家賃やWiFi、大きくかかってくる「固定費」を減らせばだいぶ圧縮されます。
問題なければ実家に住むなり、シェアハウスにいくなり
安い一軒家を複数人で賃貸で借りるなどなど
固定費が減ればそのぶん他にお金をまわせたり、
生活の最低ラインが下がってさらに働かなくてよくなります。
2:最低限生きれる収入
働いていないとなると、時間はあるがお金がなくなるので
最低限生きれる収入を探します
バイトもいいですが、なるべく後々動く時間を減らしたいことを考えると
時間の切り売りと並行して何度もお金を生んでくれるものを持った方がいいなと。
このポイントはいま手探りで見つけようとしている途中ですね。
いい方法があったら教えてほしいですね。
さいごに

社会に馴染めず「働きかない」をみつけたい
という人が他にもいるんじゃないかと
一瀬もそこを目指してるよ。無理ではなさそうだよ。
と伝えたいなと書いてみました。
同じような価値観を持ったあなたの勇気になりますように。