オシャレなレストランの店頭メニューを飾ったり、
絵を飾ったりするときに使ったりする
三脚のあれ
みたことありませんか?
今回はあれについてなにに使う道具か紹介
目次
三脚のあれの名称は?
オシャレなレストランのメニューや
絵を飾ったりするのに使う、縁の下の力持ち、三脚のあれは
イーゼルという道具です。
イーゼルって?
物をイーゼルに固定して使う。
今ではどこかオシャレなイメージがあるイーゼル
このイーゼルのもっと多い用途は画家が描くときに
スケッチブックやキャンバスを垂直に近い状態に固定するためのもの。
また、できた作品を展示する際に使われたりする。
様々な用途に使えるように大小いろいろなサイズが100円ショップなどでも売られている。
イーゼルの形と素材
イーゼルの形は主に2種類ある。
三脚型
(3本足を開いて安定性を保ち、角度の調整や固定を行えるものも多い。横木(フネ)に物を固定する。)
H型
(足ではなくどっしりとした土台があり、その上にH字に木が組んであるもの。三脚と同様角度調節ができる。横木は物を収納するスペースがあったりする。)
よく目にするものは三脚型のものが圧倒的である。
H型は画家のアトリエや美大などで多く使われている。
素材
イーゼルの主な素材は木製である。そのほかにアルミニウムや鋼がある。
持ち運びや軽量化をはかったものは折りたたみが可能で
屋外への持ち運びを容易にしている。
イーゼルの主な用途3つ
アトリエイーゼル
画家や絵描きがアトリエ内で使うことを前提としたイーゼル。
容易に動かすことができないものもあるが、大きさ2m重さ100kgを支える耐久性をもっている。
絵を床に置いてもいいが、
大きな作品になると床下を描くのはしんどい作業である。
イーゼルがとても役立つ。
野外イーゼル
屋外での制作に使うのに適したイーゼル。主に三脚タイプで折りたたみ可能である。
紐がついていたり専用のバッグがあったりする。
実際に使うと風に弱かったりするので重りをつけるなどの工夫が必要。
ディスプレイイーゼル
完成した作品を展示したり、その他のものを見せたりするのに使うイーゼル。
飾るものの大きさによって様々なヴァリエーションがある。
さいごに
今回についてイーゼルをみていきました。
イーゼルは主に物を垂直に近い形で固定する道具でした。
屋内・屋外・展示用と様々な用途があることがわかりましたね。
画材屋さんで取り扱っていることが多かったですが最近では東急ハンズやLOFTでも見るようになりました。
店頭で買うとでかくて持ち帰りが大変です。
Amazonや楽天などの通販でも買うことができるのでお求めのかたは通販なども便利でおすすめですね。