学校の課題やデザイン、イラストで使う機会が多いアクリルガッシュ。
多くのメーカーから絵の具がでていますが、メジャーなものはどれなのでしょうか?
主なメーカーのものを紹介します。
目次
アクリルガッシュって?
アクリルガッシュの特徴
・水で溶いて使う絵の具
・ムラなくマットにしあげられる。
・鮮やかな色
・耐水性なので重ね塗りが簡単
・水で薄めることで濃淡を使える。
アクリルガッシュといえばここ!ターナー色彩
一番メジャーでお店にも多く出回っているターナーのアクリルガッシュ。
普通色のほかパールや蛍光色、メタリックや和色など約200色がそろっていて色んな表現ができますね。
絵の具に混ぜて使うメディウムを混ぜれば布やガラス、木材にキレイに塗れますよ。
リキテックスのガッシュ・アクリリック
色数は74色とターナーに比べるとすくなめですが、4000mlの大きなボトルまで取り扱っています。
チューブには明度・彩度・色相・顔料名など各種情報が記載されていて親切。
色を気にしながら制作する人にはとてもありがたい表記です。
ホルベインのアクリラガッシュ
ホルベインから出ているアクリルガッシュ
20mlのチューブは約100種類の色数で、混色をするぶんには困ることはないはず。
経済的な大容量マットアクリル絵の具もあるので多く使いたい場合はそちらも。
さいごに
一番メジャーオススメなのはターナー色彩のアクリルガッシュです。
色数も一番多くパールや蛍光色などを使うことで表現の幅もひろがります。
他のメーカーも使うことに問題はありませんが
画材店でもターナー以外のアクリルガッシュは取り扱っていなかったりするので、そこが困ったところ。
とくにこだわりが無ければターナー色彩を
色味や絵の具の硬さが違うので、気いらない!という方は他のメーカーも試してみるといいでしょう。
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