こんにちは、絵描きのイチノセダイチ(ichinose_daichi_paint)です。
「グループ展って初めて聞いたんですけどなんなんですか?」
「個展とグループ展って違うの?」
「種類とかはあるの?」
といった疑問にこんかいはお答えします。
あいまいに言っていたグループ展や個展の違いや、
どんなものがあるかザックリ解説していきますね。
僕も絵を描いて発表していく活動のなかで、
数多くのグループ展に参加していますので精一杯お伝えしますね。
それではみていきましょう。
目次
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1:グループ展とは

グループ展とは
複数人でおなじスペースをつかっておこなう展示会のことです。
最小では2人から、多いものでは100人近く参加しているものも見かけますね。
グループ展は複数人で行う展示会のこと
2:グループ展と個展の違い

では、グループ展と個展の違いはなんでしょうか。
個展は、「個」人の展示という文字通り、1人での展示会の意味合いで使われています。
1人でスペースをあつかう場合のことをさすんですね。
なので下記のとおりですね
個展 = 1人
グループ展 = 複数人
①:個展
ひとりで行う展示会のこと。
ざっくりとした説明としては以下の感じ。
・空間を自分の作品だけで構成することができる。
・レンタルギャラリーであれば準備から展示まで1人で行う。
「私は個展を開きたいな」という人は下記の記事も参考に。
②:グループ展
複数人で行う展示会のこと。
個展がすべて1人で行っていたのに対して複数人でやるので
・いろいろな人の作品がみれる
・そのぶん来る人の幅はひろがる
・役割分担ができる
・使用料などの準備日も割れる
といった感じになります。
今回はさらにグループ展を「だれが行なっているのか?」でタイプわけしてみます。
3:グループ展のタイプ

グループ展ですが、どういったタイプがあるんでしょうか。
ざっくりみますと3つかなと。
1:ギャラリーなどスペースの企画
2:個人の企画
3:自分で企画
それぞれみていきます。
①:ギャラリーなどのスペースの企画
ギャラリー側が企画して作家をあつめて、展示するタイプですね。
比較的初心者でも一歩目として踏み出しやすく、
レンタルギャラリーでの企画であれば公募しているので、
参加しやすいものが多いのがスペース企画のグループ展です。
②:個人の企画
ギャラリーではなく個人が企画したグループ展もあります。
主催するのがギャラリーとは違って、個人がなにかテーマを決めて作家を集めて開催するパターンですね。
知人で企画している人がいれば誘われるかもしれないですね。
③:自分で企画
あなた自身が企画するパターンもありえます。
スペースを借りるなり、企画を持ち込んだりして、スペースを確保。誘いたい人に声をかけて展示会をする形ですね。
手間はかかりますが、自分で企画するので自由度の高さがありますね。
4:グループ展はやりやすい?

駆け出しの作家のなかには、「個展は荷が重くてなかなか踏み出せない…。」という人も多くいます。
そういった場合には複数人でするということもあり、責任感も減るので比較的参加しやすいのがグループ展ですね。
実際僕も、活動当初はグループ展から参加しはじめました。
そんなグループ展に参加するにはどうしたらいいのでしょうか。
参加したいときは?
①:募集を探す
先ほどもお伝えしたとおり、レンタルギャラリーのなかには、ギャラリーが企画して、公募しているグループ展がけっこうあります。
そういった募集をさがして応募すれば参加することができますね。
グループ展を開催しているギャラリーのホームページや、募集のチラシが各所に置かれていることもあります。
だいたいのグループ展が参加料がかかるのでお財布との相談も必要ですね。
参加料の目安:5000円〜1万円が多い
②:SNSを活用する
募集を探すのにSNSを活用するのもひとつです。
Twitterで「グループ展 募集」などと検索するとわりあい出てきたりします。
簡単に調べられるので一度興味があれば調べてみるのもありです。
企画したいときは?
「他の人が企画したものよりも、自分で企画したほうが面白そうだ。」
という人も一定いると思います。
その場合は、
見知った仲の人とする
いい人をスカウトしてくる
などで一緒にやる人を集めて、スペースを確保して開催することができますよ。
だいたいは以下の流れです。
1:人を集める → 2:テーマなどが必要なら決める → 3:スペースの予定を抑える → 4:DM(ポストカード)などで告知をする → 5:当日までの準備 → 6:展示会
個展と動きとしてはほぼ変わらないので
下記の記事を参考にしてみてください。
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こんかいは以上ですね。
グループ展と個展などの違いはわかりましたね。
もしこれから活動していくのであれば、最初の一歩としてグループ展いいかもしれませんよ。