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知っているエンピツだけじゃない?鉛筆っていろいろな種類あるんです。

こんにちは、一瀬です。


鉛筆を買いにいったんですけど、種類がいろいろあってよくわかりません。何があるか教えて。

というあなたのために、
いくつか種類がある鉛筆をかんたんにサクッと解説していきます。

鉛筆ってあんがい色々な種類がある


子供のころ何気なく使っていた鉛筆も、絵を描くためとなるといろんなものが実はあるんです。

1.鉛筆
2.芯鉛筆
3.グリースペンシル
4.スケッチングペンシル
5.色鉛筆



今回は上にある鉛筆の種類をご紹介。鉛筆は一本から買えるので気になるものがあれば、一度使ってみよう。

1.鉛筆

普通の鉛筆といえばコレ
中心の黒い部分が芯で、この部分の硬さや濃さでいろいろなものがある。


よく使われているのはUNIとステッドラー
UNIの方が柔らかくて、ステッドラーは少し固め。

それ以外を使うのでももちろんOK

2.芯鉛筆


芯だけでできた鉛筆。太い線や広い面を塗るのが得意。
やわらかいので線のなかで濃くしたり薄くしたり、力の加減が楽しくなる。

3.グリースペンシル


ガラスやプラスチックなど、つるつるしたところに描ける鉛筆。
芯がやわらかくて紙で巻いてある。

メーカーによってダーマトグラフだったり名称が違う。
芯の先っぽからちょろっと糸が出てるのがポイント。

4.スケッチングペンシル


芯が丸いものばかりじゃなくて、形もいろいろ。
平べったいものは芯を削って好きな形にできるのが強み。

そのままでも鉛筆とは違った表現ができるので面白い。

5.色鉛筆


ふつうの鉛筆と一緒に幼いころに使ったことがある人もおおい芯の色が黒以外の鉛筆。

じつは水に溶ける水溶性と水に溶けないタイプのものがある。
最初は水に溶けないものから使うのがやりやすいかも。

芯の硬さの目安


芯の硬さはHBを真ん中にして、BやHの数字が大きいほど黒かったり柔らかかったりする。

絵を描くのに扱いやすいのは2B~4Bくらい。
好みなので、私は5H!というのもアリ

芯の硬さをいろいろ揃えると表現の幅も広がる。
鉛筆の濃さの種類はどれくらいある?HやBの意味は?

いろんな鉛筆ためしてみよう


Bだけで描くのと種類が増えて描くのとでは表現の幅も違うし、
道具が変わると絵も変わったりする。

なんだか合わないな…と思うときは道具を変えてみるといいかも。

絵画制作をはじめたならこちらの記事も読んでみてください。
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