
ショッキングピンクができれば混色で作りたい。
ショッキングじゃなくても混色で綺麗なピンクは作れないかな
記事を読むことでピンクの作り方や注意事項がわかりますよ。
絵を描き始めて10年ほど、個展なども経験がある絵描きの一瀬がお伝えします。
目次
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[悲報]ショッキングピンクは作れません
まず、残念なことに絵の具をまぜて綺麗で色鮮やかなショッキングピンクはつくれません…
なぜなら、色は混ぜれば混ぜるほどに濁っていくからです。
ここから先はそれをわかったうえで、それでもピンクが作りたい場合の混色の仕方です。
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それでもピンクを作りたい場合
ショッキングピンクでなくてもいいからピンクをつくりたい。
というあなたに向けて、混色でピンクをつくるときに何と何を混ぜたらいいのかお伝えします
ピンクの作り方
赤に白を混ぜる
ピンクは赤に白を混ぜることでピンク色になります。
クリムソンやマゼンタと名のついた濃い赤を混ぜたほうが綺麗なピンクに仕上がります。
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青で調整する
ちょっとピンクがさくら色すぎるなあというときはほんの少しだけ青などをいれで微調整するのも色味が変わるので赤みを抑えたい場合は有効。
入れすぎると紫色になってしまうのでまぜるときは筆の先でとるように。
青で色味の調整
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さいごに
ショッキングピンクは混色では作れないということと、ピンクの作り方についてお伝えしました。
ピンクは濃い赤と白を混ぜることで混色できます。
どうしても蛍光色のピンクがほしいときは素直にマゼンダやショッキングピンクを買いましょう。
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クリムソンなどの濃い赤をつかうとGOOD