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アクリル絵の具を使っていた筆が固まった…
カチカチになってどうしようもないけどなんとかなる?
アクリル絵の具、筆を放置いてしまって気づいたら固まってしまうことありますよね。
固まってしまった筆の洗い方やカチカチになったときの対処法をお伝えします。
普段アクリル絵の具で絵を描く僕は、ほんとうにどうしようもない時以外はこれで切り抜けてます。
筆…やっちまった!お湯か剥離材で筆を復活
こんかいは以下の2つのやり方を紹介します。
①お湯で洗い流す
②剥離材をつかう
すぐに試せるのは①です。
①では落とせないカッチカチの場合は②を試してください。
完全乾燥前ならお湯で
カッチカチに固まる前で中がある程度やわらかいならお湯で洗い流す。
水だと絵の具は動きませんが、ぬるま湯だとある程度落ちます。
まだ表面がやわらかいならトイレットペーパーやウエスで拭ってから洗います。
根元に残りやすいので根元まで洗いましょう。
完全乾燥するまえならお湯でなんとかなりますよ。
洗い流したら穂先を整えて十分にかわかしてください。
エコリムーバー
お湯ではどうしようもない時に絵の具の剥離材を使う方法です。
↓こういうの
つけてから30分ほど放置してやわらかくなったらウエスや紙でふきとってあらかた絵の具をとったら洗い流します。
これで大半の絵の具はなんとかなります。
絵の具が残るなら何度かつけて洗ってを試してみてください。
ターナーではエコリムーバーという名前ですが
メーカーによってリムーバーだったりイージーリムーバーだったり。
筆を固めないためにワンポイント
筆を絵の具でカチカチにしないように
気にしておきたいポイントも記しておきます。
つかうときは水につけておく
アクリル絵の具は水分が蒸発することで固くなるので、
使うときは水につけておいたり、湿らすことで乾燥を遅くすることができます。
筆バケツや、使いおわったビンなどを再利用して使うといいです。
水につけるのが難しければ毎回拭く
筆が長かったりなんらかの理由で水につけられないときは
つど筆についた絵の具を拭いておきます。
拭いてけば固まっても最小限の被害で抑えられるので洗うのも簡単ですし、
絵の具が他についた!という事故も少なくなる。
1日の終わりにはなるべく洗い流す
1日描いたあとはなるべく洗い流して乾かしておく。
気づいたら別のことして固めてしまいがちですが、筆も傷むので洗ってあげたいですね。
ナイロンの筆だと扱いやすい
絵の具の扱いになれていない最初のうちは「ナイロン製」と書かれている筆をおすすめします。
動物毛の筆だと固めてしまうとちぎれたり、消耗が激しいので
丈夫で比較的安いナイロンの筆がアクリル絵の具のパートナーです。
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