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「よく個展で名前を書くあれはなに?」
「書くものの名称とかあるの?」
「個展するんですがどういう役割があるんですか?」
「個展をするときは絶対にいるんですか?」
上記のような疑問を解消していきます。
展示会場にはいったら名前を記入するあのノートのことですね。
この記事を読めばあのノートの名称や用途がわかりますよ。
実際に個展を開催している、イチノセがお伝えしますね。
個展に名前を書くあれの名称
さっそく気になる名前を書くあれの名称から。
あのノートは
芳名帳(ホウメイチョウ) 芳名録(ホウメイロク)
などの名称で呼ばれています。
単に
サイン帳 記入帳 ゲストブブック
などとも
主な記入欄は名前・住所・メールなどでしょうかね。
アンケートの役割を兼ねて、感想欄が設けられていたりします。
こういうやつ
芳名帳にはどんな役割があるのか?
じゃあ芳名帳はどんな役割があるのか?なぜ書くのか?
というと主な機能は下記の2つがあります。
名前を書くことで誰がきたかわかる。
住所を書いてもらうことでやり取りができる。
誰が来たかわかる
単純に、名前を書いてもらうことで、誰がきたかわかります。
DMを送った人はきてくれたかな?といった時に便利ですよね。
身内などを多く呼んでいる場合は「あの人来てくれたんだ!連絡しておこう」
といった感じで来場者がわかります。
住所を書いてもらうことでやり取りができる
住所やメールアドレスを書いてもらうことで、後日にお礼状や次回のお知らせなどを送ることができます。
芳名帳の主なもうひとつの目的としてはこちらですね。
では、ここからは開催する側のめせんからみていきます。
作家にとっては結構重要な芳名帳
芳名帳は作家にとってなかなか重要な役割をもっています。
これは先ほどお伝えした通り、
のちのちDMを送ったり連絡をとることができる。
からですね。
すでに作品を購入してくださったお客様や、興味があったお客様にもう一度見てもらうチャンスを作れるから重要なんですね。
個展に芳名帳絶対に必要ですか?
で、よく、でてくる疑問は芳名帳はいるのか?
ということですが、積極的に住所や連絡先をきいて、お知らせをしたりつながっておきたいという場合は必要だ。と言えるでしょうね。
「身内が来たかどうかわかるためのノート」
としてならわざわざ用意する必要はないなというのが個人的意見です。
積極的にお客様に住所などを書いてもらって、DMを今後も送っていく。
というのなら用意してみましょう。
芳名帳が堅ければスケッチブックなどを
「百貨店などではないし、芳名帳までいくと堅苦しい…」ということであれば
スケッチブックなどを代用して、名前などを記入してもらうのもありです。
どこに記入したらいいかわかりやすいように、線を引いておくと優しいです。
記入してもらうだけなら小さめのスケッチブックがちょうどいいです。
とはいえもう少し現代的なやり方もある
必要だとはいっても、この現代においてなかなか「住所や連絡先を書くのが抵抗がある。」
という方も多くいます。
実際にある展示会では芳名帳の情報を盗み見した人が、悪用した…なんてこともあるようで、
なので、もう少しカジュアルにSNSやLINE公式アカウントなどをつかって繋がるのがいいかなと。
LINE 公式アカウントで作家活動用のLINEをつかって今後の活動につなげることも可能です。
>>LINE公式アカウント
SNSはフォローもフォロー解除もワンタップで容易なので、気軽につながれるという面ではいいですね。
個人情報の悪用が心配な方はメールアドレスなどがいいかもしれませんね。
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以上が個展で名前を書くあれ「芳名帳」の役割などでした。
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