こんにちは、絵描きのイチノセダイチ(ichinose_daichi_paint)です
創作活動をするなら持っておいて損はない、名刺の作り方をお伝えしていきます。
発表していくとなにかと名刺をもらうことが増えるもの。
交流会や人が集まる場所でもあんまり自分に興味無さそうだな~という人には
渡してもそのあと繋がらないのは目に見えているが…とはいえ何が起きるかはわからない。
自分が特に「いいな!」と思った人にはぜひ渡しておきたい。それが名刺です。
ハンドルネーム&TwitterやSNSだけでもいいので
名刺をつくっておくとそんな時に渡せて便利ですよ。
目次
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展示やイベント時にあると活躍します
名刺があると展示やイベントに参加して、パッと自分のことを伝えるときに便利です。
作家活動をしているとあなたの活動を知りたい人や、
連絡先やSNSをみてみたいという方がきっと現れます。
手短にあなたの簡単な情報を伝えるのには名刺があると楽チンです。
どうやって名刺を作るの?
僕は基本的にパソコン上でデータをつくって印刷会社に入稿しています。
一口にデータといっても使えるソフトや印刷会社がいくつもあります。
そのなかでも一瀬が使用したことがあるオススメのものをお伝えします。
先にお伝えしておくと僕が利用しているのは
ソフト→Illustrator
印刷会社→グラフィック印刷
です。
名刺の制作手順としては
1:データを作成する
2:印刷会社に入稿する
3:自宅に届く
の流れです。
1:入稿データを作成する
Adobe Illustrator
僕自身はアドビAdobeのイラストレーターIllustratorから作成しています。
上記の画像は名刺ではないですが展示用のDMを作成した画面です。
フォトショップの方が使いやすいという方はそちらでもOK
つかい方がある程度わかれば、展示のDMやもろもろのモノが作れるのが良いですね。
Canvaなどのwebサービスを使う
いまはウェブブラウザ上でデザインデータを作成できてしまうCanvaといったサービスがでています。
スマホでも利用できるようで、スマホだけで簡単なチラシや名刺は作る人も多いよう。
無料版とプロ版があり、無料版では使用の制限などはありますが、
それでも多くのテンプレートの中から作成することができるので、気軽にはじめるにはとても便利ですよ。
手描きで作成
アナログ的に手で描いていくのもアリ
書を用いた作品が線や文字を売りにしているのであれば、すべて手書きでもインパクトがありますね。
名刺用の紙やハガキ用紙に自分で書いて完成!ということもありえます。
実際一点一点書いている人、過去にお会いしました。
2:名刺を印刷する
名刺の印刷は自家用プリンターでの印刷も可能です。
こんかいはオススメはネットプリントを活用した印刷をお伝えします。
印刷料金はかかりますが入稿さえすれば枚数をまとめて手軽に作ることができます。
ネットの名刺印刷オススメサービスを3つのせておきます。
今回はワンコインからできる1:ラクスル
僕も活用している2:グラフィック
名刺専門のネット印刷3:名刺印刷ドットコム
ラクスル
CMなども多く放送されている人気ネットプリントサービスのラクスル。
名刺印刷であれば片面カラー100枚で500円程度から注文できます。
ワンコインで印刷できるので手を出しやすいですね。
グラフィック
グラフィック印刷も人気があるネットプリントです。
紙の種類を豊富に選べるので紙にこだわりをもって名刺をつくりたいという方には
ラクスルではなくグラフィックで印刷がいいですよ。
名刺印刷ドットコム
テンプレートをつかってカンタンに印刷したいあなたはこちらのサービスも便利です。
ビジネス名刺専門通販サイト「名刺通販ドットコム」名刺の紙サイズは?
名刺のサイズは結構種類があるようですが、
一般的なサイズは55mm×91mmなのだそう。
名刺サイズ:55mm×91mm
このサイズに限らず作成しても大丈夫です。
ただ名刺入れなどに入らなかったりするのでそこだけお気をつけて。
名刺の情報はなにをのせる?
名刺に載せる情報は以下のようなものでしょうか。
サイズが小さいので、あなたにとって必要な要素を載せるのがいいです。
・名前orハンドルネーム
・肩書き(わかりやすいのがあれば)
・連絡先(電話やメールアドレス)
・各種SNSのIDやURL(QRコードもあり)
・ホームページの情報
・住所や事務所の場所
※電話番号と住所は女性の方は載せないのも1つです。身を守るためには。
作品をつくっているなら作品画像やデザインで興味を惹くものにすると、
会話が広がっていきやすいですね。
名刺とりあえず作ってみては?
SNSやホームページがあるので名刺はいらない!という人も増えてきました。それはそれでアリ。
名刺を渡しておくことで、興味を持ってくれた人が実際に連絡がきて…ということがあるのも事実。
パッと渡せる名刺はそんなときに便利だなあと活動していて感じています。
(すみません、告白しますとこの記事を書いたのがコロナ前だったので、その後僕は名刺を作らなくなりました。
代わりに展示会のDMなどで代用しています。)
はじめての人は渡すのにマナーは?テンプレートは?とかいろいろ考えちゃうけど
一度作ってみて少しずついいと思うものに変えていくのがよいかなと。
使わないなら使わないで次から作らなければいいしね。
https://art-daichi.com/portfolio/
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