個展を開く意味やメリットってなんなの?【気をつけたいこともあわせて】

こんにちは、画家の一瀬です。


「個展をしてみましたが、お客さんも来ず、作品も売れず…」
「無意味に感じてきました。」
「メリットはなにかあるんですか。」


上記の疑問にお答えしますね

この記事を読むことで、個展を開催するさいのメリットや意味合いがわかりますよ。


僕はといえば一年に複数回個展やグループ展などをしているので、そこから得た実感をお伝えしますね。

個展のメリット

メリットは目的によって変わる


まず分かっておきたいのは、個展のメリットは目的によって大きく変わるということ。

「売る」を重視するのか「見てもらう」を重視するのか、方針によってメリットや意味合いは変わってきます。


こんかいは結果的に作品を「売る」を考えたときで考えていきます。

メリットは大きく3つ


個展をひらくさいのメリットは大きく3つあると考えます。

1:作品を売るタイミングになる
2:人とつながる
3:まとめることで依頼がくる


上記の3つですね。
順にみていきます。

作品を売るタイミングになる


普段引きこもりがちな絵描きにとっては、個展の期間が作品を売るメインのタイミングとなります。
収入源としての個展ですね。


作家によっては唯一の入り口が個展という場合も。

貸しギャラリーをメインに活動されている方で作品が売れていれば、それで生活している事例も目撃しました。


実際に僕も個展のタイミングが絵が一番売れています。

期間限定ポップアップ店舗のように


個展というと「見てもらう」ことを意識しがち。美術館で開催…といった時だとそのスタンスも悪くないです。


しかし、「売る」で考えると作品を見せていくことも考えつつ「自分のポップアップ店舗を期間限定で開店しているんだ。」と捉えたほうがいいんじゃないかなと思いますね。

人とつながる

30人でも濃く支えてくれる人がいると活動が成り立つ。


という言葉も聞くくらいに人とのつながりは物を作ったりしていくなら外せないポイントです。

人と繋がるのも2パターン


人と繋がるのにも2パターンがあります。

作品を買ってくださる人
あなたの活動を推してくれる人


この2つ。
こちらも詳しくみていきます。

作品を買ってくださる人


わかりやすく、作品を買ってくださるお客様になってくれる人との出会いですね。


個展を継続すると会期のタイミングでは買わなくても、もう一度同じ場所で個展をしたときや、違う場所で出会ったときに、


「気になってて買いたかったんです。」ということもあるので活動を継続していくのが結構ポイントです。

あなたの活動を推してくれる人


作品や活動を推してくれて次のステップに繋げてくれるような出会いもあります。


また、すでに知り合っていた人に作品を直接みてもらうことで、プロジェクトがはじまることも。


上記のように、収入源と共に個展の大きなメリットとしては人とつながれることにありますね。

まとめることで依頼がくる


これは個展と直接の関係ではないですが、写真を残しておいたり、この機会にポートフォリオなど実績をまとめておくことで、


実績をバネに依頼がきたり、こちらからアプローチすることもしやすくなります。


ポートフォリオやウェブサイトが大変であればInstagramなどヴィジュアルでまとめられるものでも最初は構わないので、


作品を作ることとおなじように、まとめておくことが活動していくうえで重要だったりします。



ここまでみてきた3つが個展を開くさいのメリット。
ここからは個展を開くさいに気をつけておきたいことも記しておきます。

気をつけておくこと4つ

知人・友人を意識的に呼ばない


よく個展を開いた感想として「知人友人しか来ない」というものがあります。
「しか来ない」というより「しか呼んでいない」が正しいかとは思いますが。


知人友人が悪いわけではないのですが、「売る」ことを考えるとあまりいいものでもないと言えます。

「話が長くなりがちで他の人が入って来にくい」
「ふらっと来た人に気づかない」
「広がりがない。」


などの弊害がでてくるので、「見てもらう」展示でない限りは意識的に呼ばないのも選択のひとつです。

場所選びが大きい


上記に関連して、「知人友人を呼ばないと人が来ない」と思うかもしれません。


その改善策としてはレンタルギャラリーであれば、不特定多数(めちゃめちゃ多くなくていい)の人が立ち寄れる場所を選ぶ。が重要です。

必ずしも反応があるわけではない

当たり前ですが見落としがちなことは、必ずしもどこでも良い反応があるわけではないこと。


良い時もあれば悪い時もある事実は否めません。


なので、1度でめげずに複数回小さく試して、
作品を変えたり、場所を変えたり、置いてあるものを変えたりしながら、


反応があがりやすくしていく、めげないマインドが必要です。


とはいえ、反応がなければショックはショックなので、その後また戻ってこれるか?ですね。

在廊で伝える


けっこう軽視しがちな在廊ですが割と大切です。


作家自身が説明することで、見ている人も親近感が湧きやすくなりますし、作家側も反応が直接見れるのでコメントが参考になったりもします。


別に、コミュニケーション上手でなくても素直に伝えるので十分です。
元不登校の僕でも話すことくらいはできているので大丈夫。


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以上が個展のメリットと気をつけたいことでした。
個展を開きたい!という方にはこちらに流れは書いたのでこちらも読んでみてください。

>>【はじめての】個展までのロードマップ

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