絵の具で緑色を作るには!何色を混ぜたらいい?

こんにちは、絵描きの一瀬大智(@daichiichinose1)です



「絵を描き始めたけど緑色の絵の具がない」
「けど今モウレツに緑がほしい!」
「どうにかして緑色をつくれないかな?」


そんなあなたにオススメの記事です。



緑色が欲しいけど手元に緑色がない!そんなときには
どの色を混ぜたらいいんでしょう?



大概はこれで切り抜けられます。
あわせて黄緑や深緑のつくりかたものせておきます。


一応、他の色のつくりかたのものも置いておきます。
>>【絵の参考に】色のつくりかた【記事まとめ】


▼絵の具のあれこれはこちらもどうぞ▼

>>アクリル絵の具【記事まとめ】
>>油絵の具【記事まとめ】

緑色をつくるには?

結論だけ置いてしまうと

黄色+青=緑


です。


青系の絵の具と黄系の絵の具を
混ぜることでの色調になります。



青と黄の絵の具の種類、まぜる量を調節することで
いくつかの緑を作ることもできますね。


色味を変えてみたい場合は量を調節してみてください。

ちなみに緑は色名では英語のグリーンが使われることが多いです。
〇〇緑とはなかなか書いてないですね。

画材屋で販売されている緑は大概〇〇グリーン(〇〇は顔料の名前など)です。
例:パーマネントグリーン、フタログリーン、エメラルドグリーン…etc

白が混ざった絵の具に注意


油絵の具などで青色の絵の具に
白がすでに混ざっている物を使った場合、



くもった緑になってしまうので注意ですよ。

どうやって調べるか?というと絵の具のラベル表記に
PG7とかPR254とか書いてます。
ここにPW6(チタニウムホワイト)の文字が書いてたら注意です。

黄緑を作りたいとき



黄緑を作りたいときはさっきの青と黄の比率を変えて
多くの黄を出した状態で少し青を足して混ぜると黄緑になります。


コツは黄色を先に出しておいて、青をチョン、と筆でいれて混ぜていく感じ。
あまりにも青が多いと黄緑にならないので。


できた黄緑に白を少し混ぜると落ち着いた黄緑に。
彩度が高くない、あざやかじゃない黄緑の方がいいときは白をまぜてみることです。


単調な緑を変えたいときは:深緑色


自然の風景を描くときに市販されているそのままの緑、
青と黄を混ぜただけの緑だと自然な緑になかなか見えません。

「生っぽい色」と言われたりします。


「もう少し自然に近づけたいな?」
そんなときはつくった緑の絵の具に、

少しずつっぽい絵の具や
オレンジを入れることで深い色味を作ることができますよ。


深緑色を目指したいときは緑に赤みを足してみること。

草むらを描くときなんかは
白や黄土色を混ぜるのも有効です。

反対色を効果的につかう


どうしてオレンジを混ぜるの?と疑問に思うかもしれません。

色の基本は、「混ぜれば混ぜるほど色が濁る」なんですが

なかでも使う色の反対色や補色に近い色を混ぜるとあざやかさが落ちて
色味がにぶくなるんですね。

緑の場合は赤が反対色なのでいれてみようというわけです。

青緑のつくりかたは?


青緑、ターコイズブルーやエメラルドのような色味は
青を多めに、黄色を少し混ぜて、調整に白を混ぜます。

エメラルドグリーンを目指すなら青と黄色は半々か、黄色を多いくらい。
ターコイズブルーを目指すなら青を多くします。


やや色味を鈍くしたいときはこれも反対色の赤をほんの少しだけ入れてみてくださいね。

さいごに

緑色が混色で作りたいときは基本的に
青系 + 黄系

単調な緑を変えたいときは
緑系 + 赤系

エメラルドグリーン
緑 + 白



少しずつ入れる色を変えてみて

思い通りの色が作れるように実験してみてくださいね。

▼色についてはこちらも参考にどうぞ▼

>>【絵の参考に】色のつくりかた【記事まとめ】