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絵の具でオレンジ色を作るには!何色を混ぜたらいい?


絵の具を使っているときの素朴な疑問を解消。


「オレンジってどうやって混ぜてつくるんだ?」
「セットにオレンジ入ってないんだけどどうしたら」
「混ぜるのわからなくて詰んでます」

こういう方におすすめの記事です。
こんかいはオレンジ色の作り方について。


混色がわからない人はこちらもオススメです
>>【絵の参考に】色のつくりかた【記事まとめ】

わかってしまえばすごく簡単なので、知らない人はお付き合いください。


オレンジのつくりかたは?

オレンジの作り方はちょー簡単です。下記のとおりですね。

赤 + 黄色 =オレンジ


絵の具でオレンジ色を作りたいときは赤と黄を半分ずつ混ぜます。


色味が気に入らない場合は混ぜる分量を変えて調整します。
赤を多くすると朱色に
黄を多くすると赤みを帯びた黄に


といった具合ですね。
どうですか、簡単ですよね。


赤はカドミウムレッドなどの彩度が高いものを使うと鮮やかなオレンジ色ができます。



次は応用で、オレンジに一色たして茶色にするには何色を混ぜるのか?ですね
わかりますかね?さっそくみてみましょう。


買ってしまったほうが早いという人はamazonおいておきます。

>>関連記事:黒以外の絵の具で黒を作るには?

ここに青を少し混ぜると茶色に


鮮やかなオレンジを作りたい場合は赤1:黄1

でした。ここから1色足して茶色を目指します。
ここでは2通り記しておきますね。

①オレンジ + 青
②オレンジ + 黒


の茶色のしたいばあいは上記の2つですね。
黒を絵に使いたくないという人は青を混ぜるのがいいチョイスです。


くらい茶色に近づけたい場合はオレンジに少し青を足して混ぜると茶色に。
いれすぎると汚くなるので加減しながらまぜてください。


ちなみに:オレンジいろいろ


オレンジの作り方はわかったと思うので、
おまけで、オレンジ色にまつわるいろいろ

のせておきますね。

オレンジ色の和名は?漢字は?


オレンジ色を和名の漢字で表記する場合は、橙色(だいだいいろ)や朱色(しゅいろ)と表記されることが多いですね。



ダイダイはミカン科の果物が由来でついた名前のよう。
色味としては黄色味がつよいオレンジですね。


朱色はハンコの朱肉のような色です。



そのほか近い色味だと赤橙、柿色、丹色などで表現されます。

オレンジ色の種類・色見本


暖色系の黄と赤が混ざったものを大雑把にオレンジ系といったりしますが、色名がそれぞれつけられています。



色名が知りたい時に参考になるサイトを貼っておきますね。


洋名
>>iroempitsu

和名
>>日本の伝統色 和色大辞典 – Traditional Colors of Japan

さいごに


オレンジ色を作りたいときは

赤 + 黄 = オレンジ


とこれだけ覚えておくと混色が楽になりますよ。
それでは、また

関連で混色に迷うひとはこちらもどうぞ
>>【絵の参考に】色のつくりかた【記事まとめ】