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です です。
これから画家を目指していきたいけど、
収入源はみんなどうしているの?職業はどんなものについているの?
実際にはどうしているのか近くに動いている人がいないと
気になるけどわからないですよね。
副業・本業という考え方はあまり好きではありませんが、
収入源として副業どんなことしている人が多いのかお伝えします。
画家の副業
画家だけで生活を成り立たせるとなれば、ギャラリーでの個展などから作品を販売するなどして、
生活費を得ていくのがひとつの目標でしょう。
作品販売それだけに限らず、収入を別で得ながら
作品を発表している作家も多いのが実際のところです。
どんな職業についている?
多くの場合はつくる力を活かして
・デザイナー職
・講師業
をして収入を得ている人が多いですね。
1:デザイナー職
ひとつめはデザイナー職につき、生活の糧を得ながら制作をしていく方法ですね。
・DTP
・Web
・プロダクト
・3D
一口にデザイナーといっても、紙ものからWeb、空間やプロダクトとデザインするものは多岐にわたります。
さいきん「彫刻をしているから空間把握能力を買われて」と3Dデータをつくる会社にいった人の話もききました。
絵との関連から、ヴィジュアルデザインをしている人が多い印象です。
2:講師業
デザイナー職とあわせて画家志望の人がつく職業で多いのは、講師業をしながら絵を描いていく方法。
講師業は大学や中高などの先生や画塾で講師として仕事をします。
大学や中学、画塾では芸大美大での学歴が必要だったり資格が。私立の美術系でもなんらかの実績が必要ですね。
自分で教室を開いたりするのであれば資格はいりませんが、
生徒を集めるなら、作品なのか経歴なのか人物なのか、なにかしらの魅力がほしいところですね。
3:アルバイトなど
金銭よりも時間を確保するのを優先して、
アルバイトをしながら絵を描いている人も多くいますね。
週に2~3度や早朝のバイトで糧を得る〜という動き方ですね。
フルタイムや正規で働くと心身や時間とのバランスが保てない。
という人が選んでいる印象です。
いまから副業を探すなら3つのポイントをみる
副業をするなら3つのポイントを改めてみて考えておきましょう。
1:自由度・時間
2:金銭
3:適正
あなたがどのポイントを優先しているか、一度見直したうえではじめたほうが後々、
本当はこんなはずじゃなかった!などの齟齬が少ないはずです。
1:自由度・時間
まずは自由度・時間についてです。
制作や活動を優先させながら副業をするなら、
その働き方は動きやすやすいのか?自由度や拘束時間を考えてみてください。
実際にやってみてからでもいいですが、始める前にもわかることもあるはず。
バイトであれば
・生活のリズムを一定にしたいなら、固定シフトのものを
・マイペースなタイミングで動きたいなら単発のものや自由度の高いバイト
を選んだ方がいいですよね。
どういった時間の使い方が自分にとって苦ではないのか?を知っていると選びやすいです。
2:金銭
2つ目はお金のこと。いわゆる収入の部分ですね。
生活や理想に対してどれだけ収入があればいいのか?を一度見直してみます。
安定した収入がないと落ち着かないならフルタイムで入ることになりそうですし、
スタイルによってはギュッと稼いで貯めたお金でしばらく制作したりなどもありえます。
実はお金に頓着がなく、「家にこもりすぎているので社会とつながりたいため」ならお金は関係ないかもしれません。
3:適正
最後は適正ですね。あなたの能力がどこに向いていて、無理なくできるものかどうか。
自分の向き不向きがあるとわかっているなら、
不向きな場所に出向いてしんどくなってすり減って活動が継続できなくなるより、
向いている場所で働いて、余力を残しながら活動できたほうがいいですよね。
もしくは足りない部分があって、そこの能力を補うために職につきたいのかもしれません。
いま自分は何ができて何が向いているんだろう?とイメージがつかない人はこれまでを見返してみるといいかもしれません。
応用できるスキルもあり
継続的にこれから絵描きとして活動していくなら、
不足部分を補うためにあなたの能力に営業やマーケティングなどの職についてみる。
もしくはスキルを伸ばせそうな、作品に関わりそうなジャンルの仕事をしてみる。
あとあと作品を広めたり、幅を広げるスキルとして副業をしてみるのもありですね。
必要になるスキルを副業で養うイメージですね。
副業するなら活動との相乗効果がありそうなものを選ぶのが個人的にはオススメです。
実際にやってきたこと
副業とまでいわないですが、実際にイチノセがこれまで触れてきたことを、参考までに紹介しておきます。
アートに関することにこれまで触れてきました。
・図工教室/絵画教室
・イベントの企画・運営・それに伴う搬入搬出
・DMや紙のデザイン
・アートイベントの運営スタッフ
・展示会の企画
・作家の制作補助
といったことを断続的にしてきました。
ここまでお伝えしたことが参考になれば幸いです。
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