【限定配信】電子書籍&クーポンを無料プレゼント▶︎

画家として生きるために、いま無力な絵描きに伝えたいこと【まとめ記事】

こんにちはイチノセダイチ(ichinose_daichi_paint)です。


こんかいのページでは2020年中に更新した、
絵描きとしての考えやマインドをある程度順序だてて「まとめ記事」としました。


「ニートと絵描きの狭間にいます。」
「就職してないし安定なんてないけど絵描きになりたいです。」
「どう過ごしたらいいかわかりません。」



上記のような方に向けて少しでも力になればと。
僕が抱えていたモヤモヤとおなじような感覚があるなら
ぜひ目を通してもらえたらと思います。


そもそも一瀬は誰やねんという人はこちらの記事をのぞいてみてください。
>>絵描きが見つけた”好きなときに絵を描ける、ゆるく生きる”理想地点。
>>プロフィール

この記事はだいたい下記のような内容です。

具体的な内容
1:生活をミニマムにする
2:大変でも思いつめないマインド
3:これから活動する人に伝えたいこと
4:読んでおきたい本

と順に見てもらえるようにしました。

順々にリンクをはっておくので、みてもらえたらと。

1:生活をミニマムにする


イチノセは現在活動歴が2021年現在で3年ほどなのですが(絵をかきはじめてからは10年ほどです)
半年ほど前から、「最低限の生活で生きてもいい」ということを意識しはじめました。



余剰ができようが、いま手持ちがなかろうが、
変わらない暮らしを送ろうという気持ちです。


生活をミニマムにしておけば身軽に行動しやすいですしね。
下のリンクからどうぞ。

>>最低限の生活で絵描きを生きる



ーーーー
2023年より、あの時へ
2020年のあのときは月5千円で窓も家具家電もない部屋に過ごしていました。
作品の数やサイズが多く・大きくなってきたのでその2年後に引っ越しました。


固定費は上がったのですが、生活自体はあまり変わらずです。

あ、家電は何もなかったのですが今は増えました。
一時期は食パン生活だったのですが、そこからも脱したので十分よい生活です。

2:大変でも思いつめないマインド


生活はミニマムにした…次は行動を…
となるわけですが、


絵描きとしてやっていくのは、控えめに言って結構大変です。
考えてみれば1人、起業して孤独に闘うようなものなので、それも当たり前っちゃ当たり前なんだろうと思います。
(フリーの絵描きは個人事業主といって1人で会社をしているようなものなので)


描くことを重視すれば孤独になりがちですし、
外に出れば「ニート」や「食えないでしょ?」といらぬヤジがとんでくるので
家では真綿に首をしめられ、外に出れば矢がとびかかってくるような状態です。


傷つきながらも、「まあそうだよね。」とまた動けるマインドが必要ですね。

>>画家として活動していくのは大変、でも思いつめなければ死にません。

>>画家は食えないと言われる、実際に活動してみて考えること

>>ニートと言われても、絵で食うことを考える

ーーーー
2023年より、あの時へ
ここまで個展をメインに動いてきたので収入の入り口が数ヶ月に一度しかほとんどない状態でした。
定期ではいっているバイトなどもなかったので、あの時は精神的にいまよりキツかったのを覚えています。

活動を続けるなかで少しずつ認めてくれる人も増えてきたので、やはり継続は力なんだと感じます。

3:これから活動する人に伝えたいこと


活動した当初は個展なんかして意味はあるのか?
絵はまったく売れないんじゃないか?


などなどの疑問がありました。
しかしながら、実際作品は売れ、1年で30点近くがどなたかの家を飾っています。
この調子でいけば数年後には累計100枚はこえるでしょう。


個展に意味はありましたし、あえていうなら「出会い」のためにやっているんだなと。


なので現段階で「展示して意味があるのかわからない」
という人は下記の記事を読んでみてください。

>>【画家活動3年目】無名でも3回個展できたこと、して分かったことを、これから活動する人に伝えたい。


ーーーー
2023年より、あの時へ
フリーの絵描きとして、2020年の初個展から自立するまでに3年ほどかかりました。

もっとうまくやれば短縮もぜんぜんできただろうなと振り返って思います。
収入はあの時のほうが断然低かったですが最低限で生きていたのでなんとかなっていました。

まだまだ走ります。

4:読んでおきたい本

ここまでで
1:生活をミニマムにすることと、
2:マインドの部分の話ときて
3:活動についてお伝えしたいことを並べてきました。


下記の記事では3年ほど活動しながら、参考になっているなと感じている書籍にをまとめています。


「絵を書かずに本を読むのか?」と思われるかもしれませんが、
読書は侮れません。本は誰かが一定の人生をかけてその人のストーリーを濃縮したものだと言えます。


本を読むことで、他人の頭を借りるというか、疑似体験できるということ。

じっさい「人生を変える行動は何か?」という研究で(すいませんリソースはどこか忘れましたが)
その研究では4つあげられている要素のうちの1つが読書でした。

なので、少しずつでもいいので本をめくることをオススメします。

>>【画家になりたい人へ】これまでで参考になった書籍まとめ【本】


・・
・・・

記事自体はもっとあるのですが、いくつか厳選して選んでみました。
これとあわせて、

ネット上の立ち位置を強化するのと
>>ブログ型アーティストサイトのつくりかた 活動の基盤をつくりましょう。

個展がまだであればこちらも参考にどうぞ。
【はじめての】個展までのロードマップ


メールマガジン「SOLO ARTIST HANDBOOK」ではこれまで活動してきた知見をまとめたレポートを無料配布しています。

もしこれから取り組んでいくならそちらも登録しておいてください。
メールマガジンは無料ですし、解除も後からできるので安心を。