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アクリル絵の具を早く乾かす方法ってないの?
全然乾かない時があるんだけどなんで?
アクリル絵の具は比較的早く乾く絵の具なんですが
それでも場合によってはさらに早く乾かしたい!という時もある。
そういった時に試せることおいておきます。
アクリル絵の具すぐ乾かしたい…!
まず手っ取り早い方法は
下記の2つがすぐ試せるもの。
ドライヤー
扇風機
の2つです。
ドライヤーは言わずと知れた温風や風をおこす家電。
ドライヤーより優しくするなら扇風機の風で乾かすという方法も。
そもそもなぜ絵の具は乾く
ドライヤーや扇風機をつかうと絵の具は早く乾く…
では、そもそもなんで絵の具は乾くのか。
アクリル絵の具はなかの水分がなくなることで固まる。
なので、水分をはやくなくすことで早く乾くことに繋がりますね。
ドライヤーも扇風機もあっためたり、風を送ることで早く水分がなくなって乾くんですね。
湿度と気温がカギ
アクリル絵の具が乾かないな~という時は湿度と気温が影響しているかも。
湿度が高い環境だと絵の具の水分がなかなか乾かないし、
気温は低すぎるとなかなか膜が張らずに固まってくれません。
なのでどのくらいで乾くかは環境によって大きく左右されます。
湿度が高すぎる → 乾かない
温度が低すぎる → 塗膜にならない
早く乾かしたいならドライヤー以外に試せること
ドライヤーや扇風機以外で早く乾かすのなら
1. 吸収するものに描く
2. 薄く塗る
を考えるのも手ですね。
吸収するものに描く
たとえばいまキャンバスに描いているなら、
キャンバスよりも紙のほうが吸い込みがあるので早く乾きます。
紙のなかでも吸い込みやすいもの、水を強くはじくもの。
特徴によって結構変わりますよ。
薄く塗る
絵の具を厚くすればするほど乾くのにも時間がかかります。
とても厚いと中まで乾くのには数日…というときもあるので、
早く乾かしたいなら薄く塗るのがいいですね。
もし乾くのを遅くしたいなら
ここまでは早く乾かしたいときに試せることでした。
逆に乾くのを遅くしたいときに試せることは下記の記事に。
>>アクリル絵の具の乾燥時間はどれくらい?乾燥を遅くする方法は?
知って扱いやすく
絵の具の特性なんかを知ることで、扱いやすくなって制作に活かせることが増えるはず。
いいものができるといいですね。
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