6月 13日14日 大阪 塚本エレバティ グループ展
web展覧会開催中

ぼんやりと落ち着ける眺めがある暮らし
遠く見つめる何気ない風景

外に出にくい今だからぼーっと眺めませんか

作品ページはこちら

昔の人はどんなペンを使っていた?3種類のペンを紹介!

画材や技法のはなし
スポンサーリンク

こんにちは、絵描きの一瀬大智(@daichiichinose1)です
こんかいは古くから使われている画材であるペンについて。

一瀬
一瀬

ペンって昔はどんなかんじだったんだ…



今では多くのペンが出回り、絵や筆記に使う人も多いけど、昔のペンはどんなものだったのか気になりませんか?

一瀬
一瀬

使われていた3種類をご紹介します

スポンサーリンク

葦ペン

葦ペンとは植物の葦を利用してつくられたペン。
古代から使われている歴史の長いペンで葦の茎を加工して作るペンです。

インクの吸収が悪く、細いペン先を作るのは技量がいるようで、
使われた絵を見ると線は太く、短く途切れがちになるよう。
使うなら、この特徴をいかすことでエネルギッシュで力強い絵を生み出すことができますね。

葦ペンとは

植物の葦からできている
葦の茎をつかっている
線は太く、短く途切れがち

スポンサーリンク

羽根ペン

中世を舞台にした映画や劇ではよくでてくるのでイメージがわきやすい羽根ペン。

中世の間に葦ペンに代わって広く使用されるようになりました。
ガチョウ、白鳥、カラスなどの羽根を原料としています。

翼の先の方の羽根を使用し、軸先の脂肪分と取り除いたあとナイフで先端をととのえて作られており、
強弱や濃淡をつけながら長い線を描くことができるという利点から長らく使われ続けました。

羽根ペンとは

葦ペンの後に登場
鳥の羽根をつかう
長い線を描くことができる

スポンサーリンク

金属ペン

金属でできたペンで現代にも使われているようなペンの先駆け。

古代ローマの時代から青銅のペンを用いたとされています。
その後16世紀には金製や銀製のペンが登場しました。

初期のペン先は硬くインクがサビがちでだったようで
18世紀末にようやく機能的な金属ペンが登場し19世紀半ばごろに大量生産がはじまったのでした。

19世紀末には現在のようにペンの内部にインクを内蔵したペンも実用化されました。

金属ペンとは

16世紀には金製や銀製のペンが登場
ペン先は硬くインクがサビがち
19世紀に現在のようなインク内臓に

スポンサーリンク

さいごに

葦ペン・羽根ペン・金属ペンの3種類を紹介しました。
今のボールペンなどとは違い昔から使われてきたペンは

⑴インクにペン先をつける。
⑵すぐにペン自体がダメになる

という問題点がありましたが、金属ペンの登場、改良によって劇的に耐久性が上がり、ペン先をインクにつけるめんどくささが無くなったのでした。

現在使われているペンからは想像もできない不便さですね。
先人たちの苦労や歴史をおもいながら使ってみるとペンに愛着がますかもしれないですね。

個人的にはドイツのメーカーLAMYの万年筆がとてもカッコいいと思います。

【ソロ絵描きの生存戦略】

個人で絵描きとして生き残っていく考え方について一瀬が現状集めた情報を共有。

公募展や団体展などに頼らずに個展などを通して筆を絶たずに生き残る考え方や戦略をギュッとお届けします。

どんな内容か気になるというあなたはコチラから詳細へ
>>詳細はコチラ

【応援するボタン】

この記事は、読者が自由に記事の金額が決められるPay What You Want方式をとっています。

 

この記事が気に入ったら、活動を応援してみませんか?気軽に一瀬を応援できます。

画材や技法のはなし
スポンサーリンク
記事を書いた人のプロフィール
一瀬 大智

開設から15万回読まれるブログを運営
関西を中心に活動中の絵描き

総合大学の美術科で油絵を学び
大学院を志望するも合格ならず

就職せず作家活動に入る
子どもと絵を描くイベントや
ローカル芸術祭のADなど日々活動中

一瀬 大智をフォローする
一瀬 大智をフォローする
スポンサーリンク
トロイの絵筆