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絵画やアートの主な販売方法【代表的な方法】

こんにちは、一瀬です。

絵描きとして絵を売っていきたいけどどんな方法があるの?
これから活動していきたいんだけど、まずは主な販売方法を教えてください。

この記事では絵描きや作家が、主に行う代表的な作品の販売方法についてお伝えします。

多くの絵描きはどういうことをしているの?
と疑問に思っている方は最後までお付き合いください。

主な販売方法は5つ


主な販売方法は以下の5つかなと。

①個展
②画廊に所属(委託販売)
③Web販売
④公募
⑤イベント

①個展


個展を開催し、作品に値段をつけて来てくれたお客様に販売する方法です。
いたってシンプルな方法です。

レンタルギャラリーというお金を出してスペースを借りて開催する場合や、ギャラリーの企画で行うパターンもあります。

レンタルの場合、作品の数がそろい場所が抑えさえできれば開催することができます。

どうやって開催するか?は下記の記事を参考にどうぞ。

>>【はじめての】個展までのロードマップ

②ギャラリー・画廊に所属(委託販売)


ギャラリーや画廊と契約・委託して作品を販売してもらう方法です
作家は作品をつくって、販売は任せるというものですね。


多くの作家志望はここを目指していますが、なかなか絞られた狭き門なのでここだけを見ていると挫折してしまいます。

著名なギャラリーであれば国内だけでなく、海外へ活動の幅が広がる、
定期的な作品を出す場になるなど門が狭いぶん作家にとってのメリットは大きい。

③Web販売


Webを介して販売する方法。

委託販売や、自身でウェブショップを立ち上げるなど、現在は容易なのではじめやすい方法ですね。

はじめやすい反面、更新の手間や集客の面をつねに気にするなどがどうしても発生してきます。


他の販売方法とあわせて行いたいところです。

>>無名の絵描きが絵画を売りたいときに試せるサイト

④公募


いわゆるコンペですね。


作品の買取や賞金がついている場合も多く、出品料と郵送さえできれば結果をまつだけというのも負担がすくないという面はいいです。


ただ向き不向きや作品の傾向、合う合わないがあるので
それぞれの作風やスタンスにあったものに応募したほうがいいですね。

>>絵画のコンクール・公募展情報サイトと出すメリット

⑤イベント


絵画作品やアートを取り扱うイベントに出店してその場で販売していく方法です。

ここ数年はアートイベントが各地で開催されています。


出展料が5~20万と個展とレンタルギャラリーでの個展と同じようになかなか高額ですが、数日間のイベントに数千~数万人が訪れるなど集客の面で心配がいらないのがメリットです。

デザイン寄りですが

デザインフェスタ
クリエイターズエキスポ



関西であれば

アートストリーム
アンノーンアジア

などがあります。

いくつかを掛け合わせる


1つだけよりいくつか掛け合わせていくのをススメます


個人的には1つに注力していくのもいいですが、それぞれ特徴や向き不向きがあるので複数の方法をあわせてしていくのがいいんじゃないかと思います。

最近はWebで告知や作品の認知をひろげることも発信するだけなら難しくなくなりました。

Web×リアル

とはいえWebだけでなく、リアルでの活動やコミュニケーションがあって応援してくれる人が増えるものなのでWeb×リアルでの活動がいまはいいんじゃないかなと感じます。