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ゆるく生きる=手を抜くではないということ【必要なときは動きます】

こんにちは、一瀬です。

僕が標榜している「ゆるく生きたい」という言葉が誤解をまねかないかなと感じたので、

理想としている、ゆるくいきたい=手を抜くではないということを書いておきます。

5年10年と続けていく人はマレである。


どうして「ゆるく生きる」なのかというと
作家活動や絵を、5年10年と続けていく人は希少だということがあります。

下記の記事でも似たようなことを書きました。


つくり続けられることがまず少ない

これは周りを見てもそうですね。
年々減っていきます。


なんでそうなるのかな、
と思った時に見えるのは時間・体力・気持ち・お金などに余白ができなくなるからだろうなと。

つくり続けたいから、時間・体力・気持ち・お金をゆるくする。

まずはすぐ手がつけられる時間や体力に余白をもつことにしました。

ゆるく生きるに至ったのは


さっきも体力などいくつか要素をあげたんですが、どうやったら余白ができるかな?と思ったときに至ったのが

  • パワーは有限
  • 基本的にはめんどうくさがり
  • 使うところに注力したい


上記のようなこと。

残念ながらパワーは有限でした


例えば体力は朝起きてから寝るまでで、毎日100%から0%を繰り返します。
毎時間減り続けていて、また、毎日一定というわけではなくて疲れが早い日もある。

時間もそうでずっと進み続けますよね。どうしても止めることはできません。

他に関しても無限ということはなくて、基本的には有限だとおもっています。

基本的にはめんどうくさがりである


体力や時間は減り続けていくのに、こまったことに僕はめんどうくさがりです。

気乗りがしないときは基本的にうごきたくありません。

精神的にもすぐいっぱいいっぱいになるので、その意味でもあまり多くのことはしづらいです。

使うときに使うところに注力したい


なのでできるだけ ゆるくゆるくして、余った体力を使う時に使うところに力を注ぎたい。

めんどうくさがりではありますが、やる時はやる。

決して手抜きをするということではなくて、入れるところには入れる。
作る体力を残すために、ゆるくするんです。

僕はナマケモノです


ぼーっとする、なにもしない。
普段からぼーっとすることが多いです。

展示会中も「一瀬さんって、他の人なら落書きしたりするのにほんと何もしませんよね。」と言われるくらいには。

ある人が言っていました
「人間がぼーっとしたりするのは生存本能らしいですよ。」

ナマケモノは動かない様子からなんともいえない名前がつけられていますが
「動かないことでエネルギー消費を抑えて生き延びている。」というのです。

ナルホド、まさにそういうことかもしれない。

なにが優先順位で何をしたらゆるくなるのか


人それぞれ何が優先順位が高くて、何をしたらゆるくなるのか?
によってゆるくするの内容や力の入れどころは変わってくると思います。

僕の場合は、作品をつくったり表現することが上位にくるからこそ
普段は「なにもしない・ゆるくすごす」で力を残してここぞというときにパワーをだす。

それでいまのところは無理なく作ることを続けています。


どうやったらこの先も続けられそうか?
定期的に自身に問いかけていきたいです。