昔はよく使っていた鉛筆
小学校のときはHBかBかを使ってくださいねと言われた記憶があります。
大きくなってもマークシート形式のテストを受ける時は鉛筆を使いますね。
絵を描いたり製図したりする人以外は日常的に鉛筆を使うでしょう。
HBかBと出ましたがまだまだあります。
どんな種類があるか?何を表しているか?みてみましょう。
目次
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鉛筆の種類
鉛筆の種類は現在22種類
10H・9H・8H・7H・6H・5H・4H・3H・2H・H・HB・F・B・2B・3B・4B・5B・6B・7B・8B・9B・10B
が存在します。
10Hが一番硬く薄く、10Bに向かうにつれて柔らかく濃くなっていきます。
鉛筆の芯は黒鉛と粘土を混ぜ合わせたものでこの比率の分量が違うことで多くの濃さ硬さができているのです。
メーカーによって出している種類が違う
トンボのMONOは6H~6B
ステッドラーが9H~9B
三菱のハイユニが10H~10B
が確認できました。
現在はハイユニが最多の22種類のようですね。
HやBはどういう意味?
H = ハード(hard)
B = ブラック(black)
F = ファーム(firm)
それぞれこの単語の頭文字がとられています。
ハードは硬い、ブラックは黒いこの二つは使った感覚そのままの言葉ですね。
HBはハードブラックどちらの性質も持っている鉛筆ということですね。
Fのファームは引き締まったという意味だそうです。初めて知った!
さいごに
鉛筆は現在10B〜10Hまであることがわかりました。
Hは主に製図にBに近づくほど絵画などに使われることが多いかと思います。
濃さが気になった方はこれを機に差を試してみてはいかが?